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幻想夜話:20 [過去の創作ノートから]

言葉が淡々と置かれてゆき
そこに意味がないほどに
悲しいというときが人生にはあるのかも知れません。

自分の過去ながら、
この物語はそんな自分の痛みすら忘れた今だからこそ
優しい気持ちで受け止めることが出来るような気がします。


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